HTMLのclassとidの違いは?
HTMLでは、classと似たようなものとして、idというのがあります。
この違いも重要なので、しっかり覚えていきましょう。違いはとてもシンプルです。
【classは同じ名前を1ページ中で何度でも使えるが、idは1ページ中に1度しか使えません。】
これも例で解説していきます。
【例1】
<div class="demo"> <h1>cybergreen</h1> <p>サイバーグリーン</p> </div>
【例2】
<div class="demo"> <h2>cybergreenとは?</h2> <h3>サイバーグリーンとは?</h3> </div>
【classは同じ名前を何回も使える】
classは上記のように同じ名前(demo)を何回使っても問題はありません。
では、idの例を見てみましょう。
【良い例】
<div id="demo1"> <h1>cybergreenとは?</h1> <p>サイバーグリーンとは?</p> </div> <div id="demo2"> <h2>cybergreenとは?</h2> <h3>サイバーグリーンとは?</h3> </div>
【悪い例】
<div id="demo"> <h1>cybergreeenとは?</h1> <p>サイバーグリーンとは?</p> </div> <div id="demo"> <h2>cybergreenとは?</h2> <h3>サイバーグリーンとは?</h3> </div>
HTMLのclassとidの違いは?についてでした
【idは同じ名前を2回以上使うことは出来ない】
【悪い例】のように、「demo」というid名を2回(以上)使うことはできないのです。
demo1、demo2のように名前を変えることが必要です。
classとidの違いについてはよくある疑問として挙げられるので、これを機にしっかり覚えておきましょう。
今回でHTMLのdiv classについて大体理解できたのではないでしょうか。
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