CSSのborderの長さの決まり方
border自体に長さを指定することはできません。
borderとは要素の上下左右に表示されるものなので、
どうやって決まるかというと「borderの長さ」=「要素の長さ」となります。
以下の例で説明していきます。
【例1】
/* HTML */ <p> NMB48(これは要素です。) </p> /* CSS */ p{ border-bottom: solid 2px #000; }
【例1:表示例】
⬆︎上記のようにborder-bottom(下線を引くためのプロパティ)を使うと、
このように要素の下の部分全体に下線が引かれます。
つまり、線の長さを変えたければ、要素自体の大きさを変えれば変えることができます。
要素自体の大きさを変えることで線の長さを変える
以下の例で説明していきます。
【例2:divタグの上に線を引きます】
/* HTML */ <div class="sample"> <p>AKB48(これは要素です。)</p> </div> /* CSS */ p{ .sample {border-top: solid 5px #000} }
【例2:表示例】
divタグというのは、何も指定しないと横幅最大に広がってしまいます。
これでは長すぎるので、対策として「divタグの横幅を指定する」という方法があります。
divタグで横幅指定
【例3:divタグの上に線を引きます】
/* HTML */ <div class="sample"> <p>HKT48(これは要素です。)</p> </div> /* CSS */ .sample { width: 500px; border-top: solid 5px #000; }
【例3:表示例】
⬆︎divタグに対して、width:500pxを指定することにより、border-topの長さも500pxになりました。
最後に
以上がborderの長さを調整する方法になります。このようにdivタグに対してwidthを指定することでborderの長さを変えることが可能になります。
borderの長さを変えたい時はこの方法で変えると良いと思います。
他にもHTML、CSSには多くの要素があります。これからもHTML、CSSについて記事を掲載していきます。
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